民族による言葉の生成

民族による言葉の生成

第4章:狩猟民族と農耕民族による言葉の生成

英語においては、状態や動きを述べるにあたり相手がある場合はその相手を述べ、次に主語に立つものを述べる。 一方、日本語においては、特段 相手の存在や自己の存在の明示を求められない限り、状態や動きの語句を述べるだけで発話や記述文が成り立つ。